良い葬儀屋さんかどうかを見極めるための「魔法の言葉」

良い葬儀屋さんかどうかを見極めるための「魔法の言葉」
と言う記事を見つけました。

ん?
ちょっと気になったので読んでみました。

セット価格やプランが様々ではあるが形式がきっちりと決まっている為ご家族の気持ちをしっかり汲み取りサービスをしているかどうかを見極められると言う魔法の言葉があるそうです。
それはどんな言葉かというと

「棺を変更できますか?」

だそうです。

理由としては大手さんは大量に同じ棺を仕入れているので変更となると見積もりのし直しや発注のし直しなどが発生するためやりたくない内容だそうです。

流行の題名にすっかりダマされてこんな記事を読んでしまった。

私が紹介する葬儀社やもちろん私の葬儀社もそうですが大量に棺を仕入れる事は殆どしませんし、変更のための見積もりの取り直しは逆にありがたいですよ。
どちらかというとベースを提供したいのではなく
ベースをもとに個人らしさをどこで出すか
が我々の力の見せどころ。

先日の葬儀も棺の3面を彫刻で飾った物を用意させていただき
「主人が好きそうな棺でとてもうれしい」
「親父らしい他とは違う立派な棺ですね」
など感謝いただいたばかりです。

全くどこのどなたがこんなデマ情報を流してるのでしょう

 

情報化社会の中
世の中の7割近くの皆さんが相場や、やり方など全くわからずそしてその時が来るまで調べようともしないこの業界。

間違った情報で振り回されないようにしなければ!!
ですね。

では

本当に本当に良い葬儀屋さんかどうかを見抜く魔法の言葉は?

私個人的に必要だと思うのはやはり

「見積書の説明を頂いてもいいですか?」

と言う事になりますが

葬儀の知識と物の相場をある程度知った上での事になります。

ですからこの両方をしっかりと知る必要があります。

今後の記事も読んでいただき皆様にもっと知っていただければ幸いです。